しろひげファミリーは、「すべての子どもが笑顔になってほしい」という思いから、子どもの笑顔に寄り添う新たな取り組み、「しろひげ・すまいる・ぷろじぇくと」を開始しました。
「しろひげ・すまいる・ぷろじぇくと」ではその第1弾として、大人と子どものコミュニケーションを育むプログラム「駄菓子でつなぐ笑顔の輪」をしろひげ・べーすで実施しています。
「駄菓子でつなぐ笑顔の輪」ではまず、「子どもに喜んでほしい」と思う地域の方々に、駄菓子を購入し、メッセージを添えて寄付していただきます。その駄菓子とメッセージカードは、スタッフに「学校であった嬉しいこと」や「お手伝いを頑張った話」などの“ちょっと良い話”をしてくれた子どもたちにプレゼントしています。
メッセージカードにはお菓子を寄付した方々からの「おいしく食べて、いっぱい遊んでね」「こころがげんきでありますように」などの温かい言葉が記載されています。お菓子をもらった子どもはもちろん、保護者の方やしろひげ・べーすを訪れた人、スタッフなどさまざまな人の笑顔につながっています。
(2023年1月20日時点の内容となります)
優しさあふれる、たくさんのメッセージカード
取り組み名をひらがなにしているのは、この取り組みを小さな子どもにも知ってもらいたいという思いから。また、「社会の役に立ちたいけれど、何をしていいかわからない」「寄付をしてみたいけれど、どこに、どんな風に寄付すればいいかわからない」と考える“社会貢献をしてみたい大人の方々”にも気軽に参加してもらいたいという思いも込められています。
しろひげ・べーすでは、明るくフレンドリーなスタッフが地域の皆様をお出迎え。地域の方々の居場所としてはもちろん、医療や介護・福祉に関する相談窓口としてもご利用いただけます。
子どもからお年寄りまで、幅広い年代の方でにぎわうコミュニティースペース。スタジオでは子ども向けサッカー教室や手話教室なども開催しています。